豆腐を作るときに出る「豆腐粕(おから)」は、食利用できなかった分を近隣の家畜の飼料にしています。その排泄物は堆肥として畑に還元されます。
地球にやさしく
豆腐を作るときに出る「豆腐粕(おから)」は、食利用できなかった分を近隣の家畜の飼料にしています。その排泄物は堆肥として畑に還元されます。
栄養たっぷりの土で育った大豆を地元の農協(JA)や穀物商社を通して仕入、美味しい豆腐にして皆様の食卓にお届けします。
十勝にいることで、理想的な『地球にやさしいものづくり』を簡単に実現することができます。
ニワトリの元気な姿!
こちらは、弊社のおからを最もたくさん食べてくれている鶏さんたちです。
近隣の福祉財団法人で飼育されています。
非常に元気に動いている姿が印象的でした。
(2015年7月22日撮影)
中田食品が資源の循環を意識する理由
十勝の広大で綺麗な自然がいつまでも続いて欲しいと願っています。
実際の数値を確かめたことはありませんが、十勝ってUターンで帰ってくる人が多いと聞いています。
私もその一人です。
他地域で暮らした際に、『あれ?自分が生まれた十勝って、とても素晴らしい環境だったんだな』と感じることがあります。
『素晴らしい環境』の一つが大自然でした。
お豆腐屋さんとしては環境開発など難しいことはできません。
私たちにできることを、コツコツと一つずつ。
それが資源の地域循環だと思っています。
目の前の畑で農家さんたちが一生懸命に作った大豆。
もちろん、我々人間が余すことなく食べてしまえればそれが一番かもしれません。
でも100%ってなかなか難しい。
バランスを常に考えつつ、日々精進だなと思って今日も頑張ります。