帯広市内のNobu Kitchen主催、栂安信子さんが豆腐マイスターを集めての
豆腐会を開催されましたので豆腐&豆乳を持参しつつ参加してきました。
本日の目的は、栂安さんが九州へ帰省の際にわざわざ買ってきてくださった
佐賀県産フクユタカ大豆で作った豆腐。
さらに、嬉野の温泉水を使用しての温泉豆腐。
そして、それがメインじゃなくなるくらいの健康的な数々の料理。
手元にある資料によると、国内の大豆生産ランキングは下記の通り。
1位 北海道
2位 宮城県
3位 佐賀県
道産大豆のみ使用のポリシーを貫く中田食品としては、
佐賀県産大豆で作った豆腐に非常に興味があったのです。
じーっくりと味見しました。
北海道産大豆の豆腐と比べて、クリーミーな感じがします。
南方の温かい土地で育った大豆なので脂質含有量が高いのかもしれません。
温泉豆腐も良い体験でした。味がかなり複雑になりますね。
温泉水だけでも飲んでみればよかったな。
日本はとても恵まれていて、多くの研究者がその土地の気候・土壌に合った品種の大豆を開発してくれています。
大豆をたっぷりと使った豆腐は、地域ごとの豆の味を反映しやすい地域性の高い食品です。
だからこそ、中田食品は地元・十勝の大豆でこれからもやっていこう、改めてそう感じることのできる素晴らしい体験でした。
他の参加者さんたちも素晴らしい方々ばかりでした。
ご一緒させて頂いた皆様、どうもありがとうございました。
とっても楽しい一夜でした!
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